![]() |
| HOME | 商協連概要 | 林檎商組日報 | りんご商業会館 | お問合せ |
| 林檎商組日報 > 記事 |
|
2026/05/19 |
県りんご商協連(丹代金一会長)では5月12日、商協連取扱上位指定青果会社を招き「リンゴ販売担当者との懇談会」を行った。サンふじ中心の販売が展開されている中、消費地側は産地側に対し、サンふじの積極出荷による在庫を調整、6月以降の有袋ふじで段階的に相場を浮上させる販売体制の構築を求めた。 「リンゴ販売担当者との懇談会」には、りんご商協連指定青果会社の取扱上位20社の担当者、本会役員が出席し後期リンゴ販売対策を協議。資料説明では5月以降の産地在庫数量について、商協連全体では前年比102%。このうち有袋ふじは76%等と報告された。 意見交換で市場担当者からは現状について「サンふじの大きなクレームが無く、品質への懸念が少ない」、「有袋ふじの価格設定に対して販売側が慎重になっている」、「連休明け以降もサンふじ中心の販売の中、施設果物が高値で動きが悪く、サンふじへの引き合いが強まっている」などと報告された。 今後の販売については「量販店は6月中旬頃から夏果実の売場体制を敷いてくる」等とされ、消費地側は価格が徐々に上がってきている中、5月中のサンふじの積極販売を要請。「在庫を軽くし相場を段階的に上向かせることで有袋ふじにスムーズに切り替えたい。在庫が少ない有袋ふじに移行後も下位等級品を中心に積極出荷を継続し、売場を維持しながら良品物の価格浮上に繋げたい」などとし、産地側に対応を求めた。 最後に丹代会長は「前年並みの在庫だと重いような意見も聞かれる。5月は積極的に出荷し、6月からの有袋ふじで価格を浮上させていく体制を消費地側とともに作っていきたい」と呼び掛けた。 |