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積極出荷念頭に仕入れ ~6万箱以上出荷者合同会議~

2026/10/27
 県りんご商協連は10月9日、弘前市内で「6万箱以上出荷者合同会議」を開き、出回り始めた中生種を中心に仕入れ対策を協議した。会議では大玉傾向による今後の苦戦を危惧する声が多く上がり、年内の積極販売を念頭に置いた仕入れに取り組むことを申し合わせた。

 りんご商協連出荷実績のシェア9割以上を占める6万箱以上出荷者が出席した合同会議では、はじめに丹代会長が「この会議が今年の仕入れを左右すると言っても過言ではない。仕入れ成功につながる会議にしたい」とあいさつ。
 出回りが始まったジョナゴールドやシナノスイート等中生種を中心とした仕入れ対策の協議では、これまでの販売について、つがるは苦戦したものの、好品質や良好な食味を背景にトキや早生ふじについては比較的順調に動いているといった声が挙がった一方、出回りが始まったシナノスイートについては、輸出向けの対応から一部で高値がみられているとされ、週明けから本格化するジョナゴールドについては、長期貯蔵への経費、リスクを考慮した冷静な対処を求める声が挙がった。
 また大玉傾向が懸念される中、「収穫量は40万㌧を超える可能性もある」、「農協にもかなりの数量が入荷されるはず」との声が上がり、「とにかく出していくという流れが必要」などとされた。
 森山博幸専務は「昨年のようなキズ・ハネ物の高値はまかりならない」と強調。丹代会長は「今年損すれば組合員の減少は避けらない状況だ」とし、「年内はとにかく積極出荷に取り組んでもらいたい。晩生種の利益につながる仕入れに取り組んでほしい」と呼びかけた。









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