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リンゴ販売は転換期に ~青年会県外視察報告会~

2026/06/17
 県りんご商協連青年会(工藤豪会長)は5月26日~28日にかけ、関東地方で市場視察や量販店での価格調査を実施。6月5日に弘前市内で報告会が行われた。
 県外視察には青年会会員ら8人が参加。関東主要市場の視察やリンゴ担当者との懇談会、東京、神奈川において百貨店や量販店での価格調査等を行った。
 会員、特別会員の20人が出席した報告会では、価格調査の結果や売場の写真等が紹介され、売場の様子について「一定の売場が確保されているものの、ニュージーランド産と併売されており、消費者目線ではニュージーランド産の割安感が感じられる状況であった」などと報告された。
 一方、市場や仲卸業者の意見として、「現時点でサンふじの在庫が残っており、有袋ふじについては強気には買えない」、「仕入れが高いといわれるが、消費者には関係ない。県産リンゴに対する目も厳しくなっている」といった声が紹介された。
 視察に参加した会員からは「強みだった通年販売が弱みに変わりつつあり、県産リンゴの販売が転換期を迎えていると感じた」、「県産リンゴは確かに高いが味が武器。やり方次第では高いなりのおもしろい販売もできるのでは」といった声が聞かれた。
 工藤会長は視察について「コロナで途絶えていた県外視察だが、関西に続き関東でも再会できた意義は大きい。今回の活動を以降の活動につなげ、更に充実した活動を展開していきたい」と話している。

りんご商協連コピーライト